ご納車おめでとうございます
昨年末に新規発注にてご注文をいただいておりました、A6 3.0TFSI quattroです
外装:アイビスホワイト 内装:ブラウンレザーにつや消しウッドパネルの組み合わせ
この組み合わせ人気があるんです お洒落ですよね
フロアマットも最高級のプレミアムタイプ
オプションは、可動する部分が増える「コンフォートシート」に
LEDヘッドライト
つや消しウッド(ファイングレインアッシュナチュラルウッド)
サンルーフ 装着車です
運転席のフットランプも赤色バルブに変更しました
素敵な組み合わせですね
ドライブセレクト、サイドアシスト、アダプティブクルーズコントロール、プレセンスシステム等々、
ハイテク装備満載のお車です
久々に車両下部をアップしてみます。
ショールームに併設のハンドオーバースペースと呼ばれる、納車や車両受付時に使用する専用リフトです。
アウディの車両下部は……
ご覧のように、平らになるように作られています。
なぜ平らにするのか??
高速走行時の安定感が増す、燃費がよくなる、風切り音が低減される等々の効果があるからなんですね
アウディは、200km/h以上での高速巡航をも難なくこなす車
高速走行時のあの安定感は、この車両下部のフラット化の功績でもあるわけなんです
でも、車両下部のフラット化って、コストがかかるんです
開発段階からフラットになるように、車種ごとにパーツもパッケージングも設計するんですから。
普段は見えない車両下部にもコストを掛けている、アウディのコダワリがここにも見て取れます
同じように見えないところといえば、サスペンションアーム
フロントの5リンクダブルウィシュボーンサスペンション
絶妙の操舵感と、どんな路面にも追従するロードホールディング性能の高い足回り
このサスペンションアームに、実は高剛性のアルミニウムを使用しているんです
これを使うことで、快適な乗り心地や、高い運動性能も発揮できるようなっています
でも アルミ?? アルミって軟らかいんじゃないの って思うかもしれませんが、
いえいえ、精製の仕方によっては、鉄よりも剛性感を高められるんです
アルミは鉄より軽量ですから、バネ下重量の低減にもなります
見えないところにコストをかける、この辺りがさすがドイツ車というところでしょうか
オーナーのS様はホンダ レジェンドからのお乗代えをしていただきました。
誠にありがとうございます。
S様、新規発注から長らくお待たせいたしました。
高い作り込みと、抜群の走行性を誇るアウディを是非お楽しみ下さいませ。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
H.Nanaumi